赤ちゃん研究所についてAKACHAN KEN

ピープル赤ちゃん研究所は、乳幼児向けの玩具メーカー、ピープル株式会社のママ社員が、「みんなが赤ちゃんを楽しみ、かわいがる社会に!」という願いをもって立ち上げた社内研究所です。
ピープルのおもちゃ開発は40年以上、赤ちゃんを観察して観察して観察することで作られてきました。
この赤ちゃん観察の視点は、ママ社員が実際に育児をする中でも、“赤ちゃんとの生活を楽しみやすくなった”と、実感。
“赤ちゃん観察”を商品開発にとどめておくのはもったいない。もっとみなさんに広げたい。
大変だけどかけがえのない、赤ちゃんと過ごす時間を楽しむママ・パパが増えてほしい!
そんな気持ちで始まりました。
現在は5人のメンバーで毎月ワークショップを実施しながら、赤ちゃんの観察メソッドを広く伝える活動をしています!

ピープル赤ちゃん観察メソッドKANSATSU METHOD
赤ちゃんのいる生活はとっても楽しいけれど、大変なことも多いですよね。
赤ちゃんの様子に戸惑ったり、心配になることもたくさん。
育児に関する情報が溢れる中で、
つい、正解や正しいやり方を探してしまいます。
でも、 実は目の前の赤ちゃんの姿・行動にこそ、ヒントがたくさん隠れています。
ピープル赤ちゃん研究所では「赤ちゃんの観察」(わたしたちは赤ちゃんをあじわう!と言っています)を大切にしています。
なるべく先入観を持たずに「目の前の赤ちゃんがやりたがっていることは何か?」
ありのままの姿を見る(これが意外と難しい)。
赤ちゃんは日々
じぶんの身の回りにあることを確かめるのに大忙し。
この世界がどんな場所か、なにか面白そうなことはないか。
いやなこと、こわいことはないか。
ママ・パパはそばにいるか。
その確かめている時間に正解も不正解もありません。
そのすべてをまるっと全肯定して
赤ちゃんのメッセージを読み解いてみませんか。
もしかしてこれがしたいのかな?
もしかしてこれが好きなのかな?
日々変わりゆく、赤ちゃんの好奇心。
そこにいちばんに気付いて寄り添えるのは
やっぱりママとパパ。
一緒に赤ちゃん観察をして
赤ちゃんが自分の好奇心に気づく。
その近道が、この赤ちゃん観察メソッドです。